BBQ上級インストラクターであり、ビーフコンシェルジュの武藤俊一さんが、恵比寿にオープンした「BBQ610」に伺ってきました。
武藤俊一さんは、様々なお店や現場に現れては肉を振る舞うという「流しの肉屋」として名を馳せています。
様々なイベントやパーティーでのBBQマスターとしても引っ張りだこ。
お店のコンセプトはまさに「屋内で楽しむBBQ」
武藤さんが厳選した肉(通称:ムト肉)をBBQスタイルで焼いて、シェアして食べるスタイル。
お店で提供しているお酒はどれも飲み放題。セルフサービスですが、ビール、日本酒、スパークリング、焼酎、ワインと幅広い品揃え!
酒好きのテンションを落ち着かせるためにまずは「赤星」で乾杯!
まずは野菜から始まった料理がスタート
お酒の持ち込みもOKとの事でしたので、今回はワイン好きのメンバー8人を集めて1人1本持ち寄ってもらいました。
早速BBQスタイルの料理がスタート!
白菜のサラダ
グリルソーセージ
鶏肉と玉ねぎのグリル
スペアリブ
ボリュームもかなりあって、満足度が高い!
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肉の祭典がスタート
提供されるお肉を丁寧にトリミング。衛生面にも気を使いながら調理前のお肉のお披露目。
全員テンションが上がりまくって写真をパチリ。
牛肉のタルタル
野菜のグリル
ローストビーフとエリンギのグリル
グリルビーフとタスマニア産の粒マスタード
そして締めにカレー!余った肉やおかずを混ぜてかきこみます!
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持ち寄った個性的なワインたち
France:Champagne Deutz Brut Classic
クラシカルなスタイルながらもブドウの力強さを感じたシャンパーニュ。泡も繊細で非常に優雅な作り。
Australia:Clover Hill Vintage Release 2012
タスマニア産のピノ・ノワール、シャルドネ、ピノムニエから作られる、シャンパン製法と全く同じつくりかたのスパークリング。こちらは2012年のミレジメ。
America:Eric Kent Chardonnay 2013
カリフォルニアらしいしっかりとした樽がけニュアンスながらも、後から追いかけてくる、ふくよかでリッチな酸が、ブルゴーニュのムルソーを思い起こさせるリッチな作り。
Israel:YARDEN Chardonnay 2014
言わずと知れた、イスラエルの雄”ヤルデン”。トロピカルフルーツや柑橘のアロマが口いっぱいに広がります。酸も美しく、後から追いかけてくる樽のニュアンスとミネラル感が印象的。
France:Volnay Lea Selection 1985
ル・デュモンのオーナーで日本人醸造家の仲田晃司さんが、ヴォルネイ村にある1985年のワインを集めてきてブレンドした珍しい一品。
1985年という時間の経過を味わえる一品。
Italy:CERETTO Barbaresco 2013
伝統とスタイリッシュが融合したバルバレスコの代表格といえばコレ。
伝統的な大樽と一部だけ300リットルの樽を使い、24ヶ月間熟成させた美しい酸味のあるバランスの取れた味わい。
France:Chateau Simard 1998
ボルドーの右岸、サンテミリオン、メルロー主体。可憐かつ妖艶で、深くピュアな果実味がとめどなく感じられます。
球体を思わせるような良質のタンニン、そして舌触りが美しい。
America:STAG’S LEAP WINE CELLARS “ARTEMIS” Cabernet Sauvignon 2011
口に入れた瞬間に「おお!」と叫んでしまうような旨味に満ち溢れたカベルネソービニヨン。
ブラックチェリーやスイートベリー、プラム、レッドチェリー、バニラ、ココアの魅力的な香りにクローブやセージなどのスパイシーなニュアンスを持っています。
非常に複雑でありながら、メッッチャかっこいい味わい。
武藤俊一さんオススメのトングは”ウィリアムズ ソノマ社製”
最後に武藤俊一さんをパシャり。
手に持っているのは”ウィリアムズ・ソノマ”製のトング。
しっかりとした作りで、食材を挟む箇所(先っぽ)に力がしっかり加わる愛用しているとのこと。
日本ではまだ未発売のようです。
お腹もいっぱいで、かなり酔っ払いました!
また遊びに期待お店です!
店舗情報
BBQ610
東京都渋谷区恵比寿1-25-3
予約やお問い合わせはFacebookページより。
電話番号:不明
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