フランスに到着!
日本から11時間30分、羽田からフランス・シャルル・ド・ゴール空港へ到着。5月中旬〜のフランスは、昼は日差しが強く、夜は少し肌寒い空気。緯度が日本より高いので、この時期に太陽が沈む夕方は21時30分をすぎたあたり。日が出てる時間が圧倒的に長いので、1日がとても長く感じます。
ホテルの屋上。遠くにかすかに見えるエッフェル塔
ホテルについてまずは泡を。
調子に乗ってもう一本
そのまま夜は近くのビストロに訪問。その名も「Le Bistro」
牛肉のタルタルが最高
んでもってロゼを飲みます。
フランス・ロワール地方
さて、フランス・ロワール地方(ヴァル・ド・ロワール)とは、フランスのロワール川流域に広がる渓谷。アンボワーズ、アンジェ、ブロワ、オルレアン、トゥールといった歴史上の重要都市が点在し、また何よりも数々の名城が現存していることから「フランスの庭園」と言われていますね。
そんなロワール川に沿って、ブルグイユ、ブーブレ、シノン、などなど有名なワインの銘醸地(ワイナリー)が数多く存在します。
ちなみにフランスロワール地方とワインに関しての解説は小林先生のこちらの動画が非常にわかりやすいです。(受験対策にも有効)
トゥールへはTGVでパリから約1時間
パリからトゥールへはTGVで1時間10分。パリのモンマルトル駅からトゥール行きのTGVに乗れます。
1時間10分っていうとだいたい東京→軽井沢のイメージですよね。これは近いですね!
TGVでモンマルトル駅からトゥールへ。TGVのデザインが無骨!
トゥールの駅到着。大きな時計が特徴の素敵な駅です。
駅の近くにある「サン・ガティアン大聖堂」。
建てられたのは13世紀。すごいステンドグラス。圧倒的な迫力
路面電車が走ってる近代的な街。
電車のデザインがかっこいい。
ジャンヌ・ダルクもこの街にいました。と書いてます。
ロワール川にかかる橋「ヴィルソン橋」
川沿いに楽しそうなエリアを発見。
そしてついに、ロワール川を見ながらの一杯を実現。天気もよくて最高です。
トールの古い街並み。旧市街エリア。
なにトゥール!めっちゃいい街やん。ゴミゴミしてないし、治安もいいし、ゆったりしてるし、景色はいいし!
という具合でテンションがいきなりマックスになりました。
オーベルジュで夕食
市街から車で10分ほどのところにあるオーベルジュに訪問。明るいですけど、もうすでに19時過ぎてます。
ここではロワールに来たことを記念して、ソービニヨンブラン、シュナン・ブラン、カベルネ・フランの夢のコンボを早速実行に移します。
Domaine fouassier、サンセールのソービニヨンブラン。エレガントすぎてしょっぱなからノックダウンされ、テンションマックスに。
Le rocher des violettes 2015、シュナン・ブラン。飲み飽きない!
Les picasses chinon 2013、大好きシノンのカベルネ・フラン。優しさに包まれる!
そこに合わせる料理は
フォアグラ!
サーモン!
牛肉!
ということで、お腹いっぱい、ベロベロ状態で今日は終了〜。
到着から2日目で相当ワインを空けてます。いや〜飲めちゃいますねフランスは。
パリから1時間でこんな素敵な所があるなんて、フランス恐るべし!
さて、明日はワイナリー訪問です!
次回へ続く。