ボーヌの街は非常にコンパクトなので、歩いて5分とかからない範囲内に様々なレストランが密集しています。
そんな今回はボーヌ城外ではありますが、場外の城壁沿いにある2件のレストランについてオススメしたいと思います。
*前回の記事を読んでないかたはコチラ→「フランス・ボーヌ地方での遊び方」
空の下で食べる食事が最高Le jardin-des-rempart
ボーヌの城壁沿いにある中心地から10分とかからない距離にあるレストラン「Le jardin-des-rempart」。
天気が良いと時は中庭での素敵なディナーを堪能できます。
ここには日本人のサービススタッフの方もいらっしゃるので、メニュー選びに悩んだ時には気軽に相談できます。
アペリティフにロゼシャンパーニュ
アミューズ
いんげんの前菜
ガレットの前菜
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野菜のソルベ
メイン 牡蠣のムニエル
メイン 牛フィレ焼き
ここでコース料理は終了かと思っていたら、さすがフランス、ここからまだまだ出てきます。
様々な種類のチーズプレート
もちろんこのテーブルにあるチーズは選び放題、ちょっとお腹一杯だったら分量は調整していただけるし、全部1切れずつなどのオーダーも可能です!
デザートもチーズ中心のものから、フルーツ中心のものまであるので選ぶのに迷ってしましますね!
流行のビストロ21Boulevard
こちらも城壁から徒歩5分とかからない距離にある、今流行りのビストロ「21Boulevard」です。
メニューは3種のコースを選び、その中から自分の好きな前菜、メイン、チーズなどを選ぶプリフィックススタイルになっています。
お店の方の対応も非常によく、くつろげるサービスを提供していただきました。
今回頼んだのは最も量の少ない3品のコース。
アミューズ
8月末に訪問したのですが、このガスパチョのようなトマトスープはどこでもアミューズとして似た形で出てきました。
ほうれん草のラヴィオリの前菜
ポーチドエッグのデミグラスソースかけ
フランスにはウフマヨネーズ以外に日本人ほど卵を食べる文化はないと思っていましたが、ここで登場しました。
宿泊したホテルでも、朝食ビュッフェにゆで卵などがあり、ボーヌでは日本のようにたくさん卵を食べる文化があるのかもしれませんね。
パイクパーチというスズキに似た魚にバターソースをかけたもの、ニンジン添え
驚くほどのニンジンの量!ですが、日本のニンジンと違いコンフィしてもしっかりと青臭さが残っており、それが少し味のしっかりした魚との相性が抜群です。
チキンのエポワスソースあえ
ソースにエポワスチーズがこれでもかというくらい使用されていて、ブルゴーニュに来ているのだと非常に強く感じられる一品でした、
最後はやはりチーズ
ここではチーズワゴンから選ぶことはできませんが、ブルゴーニュ伝統のマスタードのついたチーズ、エポワスなどをいただけます。
やはりデザート風のチーズも選べますよ!
この他にも、ボーヌの街ではワインは勿論のことですが、とても美味しいレストランが他にもたくさんあります。
ボーヌのほとんどの場所で英語は通じるので、フランス語が苦手でも安心して楽しめることができました。
これを書いてたら、またボーヌに行きたくなってきました。
またまた次回!
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