ボルドーの実業家マキシム・デュブレがワイン版のクラウドファウンディングをローンチしたとの情報がブルームバーグに掲載された。
クラウドファウンディングでワイン造り
ソムリエ、ワイン評論家などがセレクションしたワイン生産者が現在はサイトに掲載されている。
ワイナリーの創設や施設の刷新、さらに畑の購入などで追加で資金の必要な生産者に、
ユーザーが小口投資できるクラウドファウンディングを展開している。
投資のリターンとしてはワインを受け取ったり、株主になったりと
それぞれのプロジェクトごとに設定されている。
現在はフランスのみの展開ではあるが、
フランス以外のワイン生産国にもすぐに飛び火しそうな流れではある。
ワインにはかなりの投資金額がかかる昨今、
このような資金集めは、ソーシャル時代ならではであり、
新たなマーケティングとファン醸成をつくり上げることができると期待できます。
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