東京西麻布の霞町かしわ割烹 しろうでは、ワインの栓を抜かずに注ぐことができる米国発ガジェット「Coravin(コラヴァン)」を導入し、高価なヴィンテージ・希少ワインをグラス1杯から飲むことができます。
続々と日本のレストランにも導入され始めている、ワイン好きのためのガジェット「Coravin(コラヴァン)」をご紹介します。
Coravin(コラヴァン)について
Coravin(コラヴァン)は、2013年夏に米国で開発・発売されたワイン専用の機器です。
専用のニードルをコルクに差し込み、不活性のガスを注入しながらボトルの中のワインを注ぎだします。
コルクを抜かないため、残ったワインが酸化せず、いつでもワインを楽しめます。
これまで同様の機能を持ったものは、据置型の大型ワインサーバーしかなく、又導入とメンテナンスに莫大な費用がかかるため、提供されるグラスワインの価格も割高になる傾向がありました。
一方、Coravin(コラヴァン)は持ち運べるほどコンパクトで、1台で何本ものワインを注ぎだせるため、コストが従来に比べて安く、お客様にリーズナブルな価格でグラスワインを提供することが可能になります。
Coravin Model Two Elite from Coravin on Vimeo.
ワインを開けたらすぐ飲むという常識をくつがえします
ワインは酸化によって風味が非常に変わりやすく、「コルクを抜いたら飲み切る」が常識でした。
又、お店ではお客様に飲みきっていただくことを前提にしたボトル1本単位での販売も主流となっています。
そうなると、ボトルでの提供は販売価格も高くなり、ヴィンテージ・希少ワインは「非常に限られた方の楽しみ」になっていました。
Coravinを使うことで、ワインの酸化を防いで味わいをキープするので、様々なヴィンテージ・希少ワインを、グラス単位で提供することが可能です。
大好きなワインの定点観測にも活用
例えば、今年買ったワインが1年後、3年後、5年後にどんな味わいに変化するのでしょうか?
Coravinを使うことによって、注ぎ終わったら針を抜けば、圧力でまたコルクがもとに戻ります。
そうすることでワインは空気に触れず、酸化が防技、ほぼ抜栓してない状態に戻すことができます。
ビンテージもののワインを抜栓して、保存しておくにはマストアイテムですね。
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カラーバリエーションも増えたみたいです。
ぜひ素敵なワインライフを。
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