編集部のメンバーがこの2017年暮れに購入したおすすめワイン書籍を3冊ご紹介します!
日本のワイン WINES of JAPAN 【和英対訳 Bilingual Edition】 (A Comprehensive Guide to Wines and Wineries of Japan)
本書はMinistry of Wineに寄稿いただいている、Kimieさんが携わっており、編集部でも高評価の書籍です。
この本は、幾多のハンディを乗り越えて劇的に発展してきた日本のブドウ栽培やワイン醸造の歩みや最新状況を総合的に解説し、主要ワイン産地におけるワイナリーの活動やワインの特徴を世界に発信する日本で最初の本です。
本の構成は、左ページが日本語、右ページが英語の二カ国語構成。外国人旅行者や日本ワインに興味を持つ外国人の方にも、日本語と同じ内容を英語で読んで頂けます。外国人のかたに日本ワインについて説明するときにもとても役立つ本です。
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ナチュラルワイン入門
オーガニック志向の高まりや、品質の向上などにより、ますます注目を集める「ナチュラルワイン」。本書では、その基礎知識から味わい方、選び方まで、プロがていねいに教えます。
いま注目の醸造家、『グレープリパブリック』藤巻一臣氏のワインづくり、『VIRTUS』中尾有氏に聞くブドウの品種や醸造方法などナチュラルワインの基礎知識、『organ』紺野真氏が教えるナチュラルワインの味わい方、『FESTIVIN』岡田悦和氏に聞いた今飲むべきワインカタログなど、今後のスタンダードになるであろうナチュラルワインをまるごと楽しめる一冊です。
ワインの味の科学
本書では、人間の脳の仕組みを生理学や心理学、哲学などさまざまな視点から検証し、それを通じて「ワインの味はどう決まるのか」を解き明かしています。
マスターソムリエなどの資格取得を目指す人はもちろん、よりワインを楽しみたい人、未知のワインに出会いたい人にぜひお勧めしたいテイスティングの解説書です。
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