千曲川ワインアカデミーとは?
日本に農業としてのワインづくりを根づかせる事を目的として創業した日本ワイン農業研究所(JW-ARC)が、東御市和に新しいワイナリーと学校「アルカンヴィーニュ」を2015年4月24日に開設しました。意味は”ブドウが繋ぐ人のアーチ”。ここではブドウ栽培とワイン醸造、ワイナリー起業と経営について学ぶ「千曲川ワインアカデミー」を開講しています。
2017年度生募集中
日本ワイン農業研究所株式会社では、ブドウ栽培とワイン醸造、およびワイナリーの起業と経営に関する知識と情報を提供する、栽培醸造経営講座「千曲川ワインアカデミー」を開講し千曲川ワインアカデミー2017年度生募集中です。*募集期間は1月12日~2月2日(予定)
講座の開講期間は1年間(第1期:5月~7月/第2期:9月~12月/第3期:1月~3月)とし、週2日(毎週火曜日と水曜日)で3期合計60日間、1日3時間の講座と2時間前後の実習をおこないます。講師には、海外と国内で経験を積んだ第一線の栽培醸造家、各分野の研究者・専門家のほか、国税庁酒類総合研究所、長野県農政部など公的機関からの協力出講も予定しています。
*カリキュラムの時間割とそれぞれの担当講師については開講までに発表予定とのこと。
受講対象者は?
ワイングロワー(ブドウを育てワインをつくる人)をめざす人、すでにその道を歩みはじめている人、あるいは将来そうなりたいと希望する人、とくにその計画はないがワインをよりよく理解するためにそれらの知識を身につけたい人、それらの知識を身につけて後進の新規参入者を育てたい人、など、ブドウ栽培とワイン醸造とワイナリー経営に関心を抱き、日本における新しいワイン産地の形成になんらかのかたちで寄与したいと考える、幅広い人びとを想定しています。
お申し込み・お問い合わせは日本ワイン農業研究所http://jw-arc.co.jp/academyまで。