フランス人アーティストEtienne Meneauが自身の作品シリーズ「Strange Decanters」で血管をモチーフにした作品をリリースしました。
ミニマリズム的発想の芸術
Etienne Meneauはガラスを自分で吹いて、伝統的なでキャンターに新たな生命を宿しました。
モチーフにしたのは血管だけではなく、木の枝、植物の根、自然界に見られる形から多くのインスピレーションを受けたそう。
彼いわく、
「私の作品は、幾何学と自然を転換させることです。幾何学的な形に肉付けをしていくんです。それが私が植物が好きな理由でもあって、生きている幾何学、代数学というように感じるのです。」
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ちょうどワイン1本が注げる設計
作品は芸術作品のように見えますが、しっかりと使うことができます。
ガラスは強度があるガラスを使い、容量はしっかりワイン1本分(750ml)注げるように作くったとのこと。
ただ、ちょっと洗うのは大変のようです。
素敵なワインライフを演出する美しい作品です。
引用:Hand-Blown Glass Containers Mimicking Veins Add an Artistic Twist to Pouring Wine
翻訳:編集部
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