ワインと恋愛は似ている。
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ワインに出逢った時、まず目に入るのが容姿 ( ルックス )
ジャケット買いは、この一目惚れのこと。
次にエチケットを読むと「人となり」 ( 名前・出身地・年齢・ブランド・性格など ) がわかる。
例えば、
「きっとカリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニョンだから、樽香いっぱいでジャムのようなまったりとした味わいだろうな」と想像してみる。
いざテイスティングしてみると「 意外にもタンニンがまろやかで酸もしっかりしている。。。造り手は?」という具合に裏切られたりする。
そんな時、マリエはそのワインに恋をする。
でもその恋は、ボトルを飲み干すまでのせいぜい二時間ほどの「たまゆらの恋」
もしかしたら… いや、もうそのボトルとは二度と逢うことはできない。
好みのワインに出逢えた瞬間に感じるエクスタシー。
それは「琴線に触れる」ということ。
そして、もし好きな人とボトルを分け合っていたらエクスタシーはダブルになる。
そういうわけで、誕生月に出逢った恋人( もちろんワイン )を忘れないためにもご紹介しておきましょう。
コルシカ島の魅惑のヴェルメンティーノ☆ いつか、逢いにゆきます。
☆Marie’s Tasting Note
Rennucci ‘Vignola Blanc’ Corse Calvi 2014
原産地呼称 AOCコルス・カルヴィ
品種 ヴェルメンティーノ100% ( 平均樹齢27年 )
アルコール度 13.7%
外観 黄金色
香り 白い花、グレープフルーツなどの柑橘系のアロマ。
味わい 豊かな果実味に優しい酸とミネラルが寄り添い繊細な味わい。
マリエージュ 西太后が愛した宮廷料理 ( 銀座 )